FC2ブログ

赤文字 ⇒ 本日・昨日 更新     青文字 ⇒ NEW

-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2014-04-09 (Wed)

コスモス 001.gif

【小説 新・人間革命】 
- 激闘 6 -
2014年3月27日

- 激闘 6 -


山本伸一が、「教育」を「教」と「育」に分け、特に「育てる」ことに力を注ごうと考えた背景には、彼の独自の教育観があった。  彼が知る限り、日本の教育は、知識、技術を教えることに力点が置かれていると言わざるを得なかった。大事なことは、習得した知識や技術を、自身の幸福のため、社会のために生かしていける創造的な能力、つまり独創性を培っていくことである。  それには、上から、一方的に知識や技術を与え、「教える」ことより、一人ひとりがもっている能力を引き出し、「育てる」ことが、より大切になる。  そして、そのためには、教師と学生・生徒の、人間対人間の「触発」が不可欠であり、全人格的な関わりが求められる。  伸一は言った。  「私は、教育の主軸は、『教』から『育』に移していかなければ、豊かな創造性は培えないと思っています。この『人を育てる』作業にこそ、時代の再生と、未来の建設があると考えています。  もし、意見があれば、言ってください」  同じ記者が質問した。  「確かに私も、教育のなかでも『育てる』ことに力点を置く必要性を感じます。  ところで、現代は青年たちの価値観が多様化し、指導も一様にはいかないのではないかと思います。会長が青年たちに、特に強く訴えておられるのは、どんなことでしょうか」  「鋭い質問です。私は、青年には、生き方の根本的な原理といいますか、人生の基本となる考え方を訴えるようにしています。いわば、その原理に則って、各人が、それぞれの具体的な問題について熟慮し、自ら結論を出してもらいたいと思っているからです。  そのうえで、私が、強調していることの一つは、『苦難を避けるな。苦労しなさい。うんと悩みなさい』ということです」  文豪ユゴーは、こう綴っている。  「あらゆる苦悩をだきしめることから信念がほとばしりでる」

 広告には 注意してくださいね↓↓↓↓  X X X

スポンサーサイト
| 未分類 | COM(0) | TB(0) |















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。