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2009-04-02 (Thu)

桜 006.gif


【小説・人間革命】 
- 潮流57 -

2009年4月2日

- 潮流57 -

 

 ニカラグアの少ないメンバーのなかから、五人のコンベンション参加者を募るのは、大変であった。しかし、山西清子は、山本伸一との誓いを果たしたかった。また、メンバーに、直接、山本会長に触れる機会をもってほしかったのである。
 彼女の呼びかけに、信心を始めて日の浅い現地の人たちが、勇んで名乗りをあげた。
 皆、山西から、求道心の大切さを学んでいたからである。大事なのは、一人立つリーダーの存在である。必死の一人がいれば、炎が燃え広がるように、皆の魂を触発していく。
 コンベンションのパレードは、にぎやかに、陽気に、カラカウア大通りを行進していった。
 山本伸一は峯子と共に、沿道にあるホテルのバルコニーから、手を振り続けた。
 ニカラグアのメンバーが通ると、伸一は拍手を送りながら、傍らの峯子に語った

 

人間革命 2009.04.02.jpg


 「山西さんは、よく頑張った。勝ったね」

 小さな一つ一つの勝利の積み重ねのなかに広宣流布がある。着実に、粘り強く、眼前のテーマに挑み、勝っていくことだ。それが、栄光の大勝利の歴史となるのだ。
 伸一は、翌日の「スピリット・オブ・一七七六ショー」の開始前、ニカラグアのパレード参加を讃え、山西にトロフィーを贈った。
 さらに、七月二十八日にニカラグアのメンバーが帰国する時、彼は空港に、お土産としてハワイアン音楽の三枚のレコードを届けた。
 ニカラグアに帰った山西は、伸一に、御礼の手紙を書いた。すると、多忙を極める伸一に代わって、峯子から長文の返事が届いた。
 「お便り嬉しく拝見いたしました。ハワイでお元気な姿に接し、また、五人もの同志が参加なさいましたことは、条件の違いを考えますと、日本ならば五                 百人にも相当するものであったと思います。
 ニカラグアの初のパレードに対し、私どもも目頭を熱くしながら、拍手を送らせていただきました」

 

 

 

Water lilies.jpg

 



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