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2009-03-23 (Mon)

イチゴ 101.gif


一緒に“体験”できるように …


【名字の言】
2009年3月23日


ドイツの作家エンデの代表作『モモ』は、時間に追われて人間らしさを失う現代人に警鐘を鳴らすファンタジー。だが、エンデは「教訓話にして受け止めないでほしい」と

▼小説家の小川洋子さんは「教訓にしてしまうと、一行くらいで物語を要約することになります。そういう簡単な一行ですませてほしくないという気持だったと思います」と補い説明する(『心と響き合う読書案内』PHP新書)

▼「友情を大切に」と一言で言われるより、太宰治の『走れメロス』を読んだほうが、子どもたちは多くの“宝”を手にすることだろう。時代を超えて読み継がれる良書は、主人公と一緒にさまざまな出来事や出会いを“体験”することで、人生を豊かにしてくれる。それが「物語の力」だ

▼自身が得た「信仰」や「師弟」の魂を、後継の友へ、いかにして伝えるか――。それには、相手が一緒に“体験”できるように語ることが大事ではないだろうか。その時は、どういう状況だったのか。師は、どのように振る舞ったのか。自分は、どう感じたのか……。具体的であればあるほど、はっきりと伝わる

▼釈尊の弟子たちは、師の言動を「八万法蔵」と呼ばれる多くの経典として残した。私たちも、語り広める努力を惜しむまい。(糀)


さくら 0003.gif




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