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2015-01-06 (Tue)

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【随筆】 
- <14>行学で飾る創立の月 -
2014年11月15日


<14>  - 行学で飾る創立の月 -


☆ 喜び勇んで友の中へ 民衆の中へ!☆  

 

紅葉の秋にも、凜然と咲く花がある。

秋の花は 試練の冬に挑みゆく友への励ましの花だ。  

 

過日、創価大学では、

伝統の菊花展が 行われ、

見る人の心を 希望の大輪で 彩ってくれた。  

地元の加住菊友会の方々をはじめ、

ご関係の皆様への感謝は 尽きない。

 

 

 

≪ 困難に打ち勝つ ≫  

 

東京牧口記念会館の庭園には、

初代会長・牧口常三郎先生と、

二代会長・戸田城聖先生の胸像が 立っている。  

その牧口先生の胸像を囲むように、

植樹された花樹がある。

 

寒風に咲く 山茶花である。

花言葉は 「困難に打ち勝つ」。  

 

創価の父が、

「苦難に打ち勝て!」

「必ず勝利の春は来る!」

と励ましを 送っておられることを、我らは忘れまい。      

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

創立の月を寿いで来日された

世界五十五カ国・地域の尊きリーダーたちは、

埼玉県の各地の同志・友人とも、

麗しい交流交歓会を 繰り広げた。  

 

その翌日(十一月十日)、

晴れわたる秋空のもと、

世界広布の指導者たちと、

私も妻も、

嬉しい嬉しい再会の一時を もつことができた。  

 

一人ひとりの瞳が 光っていた。

一人ひとりの声が 弾んでいた。

一人ひとりの命が 躍動していた。  

 

それぞれの誓願の国土社会で、 

言うに言われぬ苦労を重ね、

妙法流布の道なき道を 開拓し抜いてきた、

崇高な地涌の菩薩たちである。

 

皆、国境も民族も超えた

「異体同心」の心で 集われていた。  

 

私は、はるばる皆を

送り出してくれた母国の方々とも、

一緒に お会いしている思いであった。  

 

いつも研修を

陰で支えてくれている通訳や役員の友の笑顔も、

眩しく晴れがましかった。  

 

この“創価家族”のスクラムにこそ、

世界市民の究極の連帯があり、

人類の平和と共生への希望があると、

私たちは 声高らかに宣言したい。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

☆ 大きく動こう 友情を広げよう!☆

 

≪  勇気を出して!≫  

 

今、日本そして世界の男女青年部の友が、

対話の拡大に 躍進してくれている。

立派に成長を 遂げている。

伸びゆく力を 皆で讃嘆してあげたい。  

 

とともに、青年を 

応援してくれている壮年・婦人の皆様方にも、

心から 感謝を申し上げたい。  

 

この一年、

人を励まし、人を育てるという

無上の陰徳を、皆で積んだ。

 

創価の威光勢力もいやまし、

無限の陽報が 顕れないわけがない。  

 

ともあれ、

仏法対話は、最高の仏の仕事であり、 

生命の鍛錬である。  

 

御書には

「持たるる法だに第一ならば

 持つ人随って第一なるべし」

          (四六五ページ)と仰せである。  

 

宇宙第一の法を 持った皆様方が、

どれほど尊貴な存在か。

その法を 語り弘める功徳は、計り知れない。

 

たとえ、

思うように 対話が実らないことがあったとしても、

落ち込む必要など 全くない。  

 

聞法下種こそ、第一義の実践である。

勇気を出して

挑戦していること自体が 生命の勝利なのだ。  

 

牧口先生は、

東京で 入会した青年の親を 折伏するため、

戦前と戦中の二度にわたり(昭和十五年、十七年)、

福島県の郡山に 赴いている。  

 

その際、

「水泳を覚えるには、水に飛び込む以外にない。

 畳の上では、

 いくら練習しても 実際に 覚えられるものではありません。

 勇気を出して 自ら実験証明することです」

と励まされ、両親を 入会に導かれた。  

 

再度の郡山訪問の折には、

二本松にも 足を運ばれている。  

 

当時、

軍部政府からの圧迫は 強まり、

既に 

機関紙「価値創造」は 廃刊。

 

そんな緊迫下でも、

牧口先生は

「母を折伏したい」という一青年の思いに応えて 対話し、

母親を 信心させておられる。  

 

いかなる時も、

青年のために、勇んで動かれる 先師であられた。  

 

この牧口先生の闘魂と行動を受け継ぐのが、

わが誉れの青年部である。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

☆ 対話拡大に躍進する青年を皆で讃嘆 ☆

 

≪ 大思想を生む力 ≫  

 

御書には、

「日蓮生れし時より・いまに一日片時も・こころやすき事はなし、 

 此の法華経の題目を 弘めんと思うばかりなり」

              (一五五八ページ)と記されている。   

 

立正安国の大哲学は、

打ち続く災害や戦乱等に

民衆が 苦しみ切っていた乱世に、

日蓮大聖人御自身が 大難に耐え、

不惜身命で 

妙法弘通に進み抜かれる中に 確立された。  

 

未来を切り開く 慈悲と希望の大法である。

難を 乗り越える信心である。  

 

今、勇気の対話に挑戦している同志の中には、

人知れず、体調や仕事、家庭などの

苦悩を 抱えている方もいるだろう。  

 

だが、自らも悩みと格闘しながら、

自他共の幸福を祈り、

人のため 社会のため、

労苦を惜しまず 信念の対話に 打って出る ――

 

これほど気高い人生が あるだろうか。  

 

 

オーストリアの詩人・ホフマンスタールは、

「苦しまないところからは、

 ほんのその場限りの、

 大して価値のないものしか 生まれては参りません」 ※注1

 と綴っている。  

 

偉大な思想は、

苦難に屈せず

実践を 貫いていく渦中にこそ、
わが血肉となり、骨格となっていくのである

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

≪ 「一念」で決まる ≫  

 

昭和三十一年の“大阪の戦い”も、 

私は 関西の友たちと

御書を 共に拝しつつ、

確信の対話の波を 起こしていった。  

 

私たちは、

御義口伝の

「一念に億劫の辛労を尽せば

 本来無作の三身念念に起るなり」

          (御書七九〇ページ)

との一節を胸に刻み、日々の激戦に挑んだ。  

 

この御文の意義を、

実践に即して 新入会の友に 申し上げたことがある。  

 

「わかりやすく言えば 

 一瞬一瞬の信心の一念、生命の姿勢です。

 相手を思う 真心と言ってもいい。

 誰に対しても

 大誠実を尽くして 語り切っていく。

 この決意です」 と。  

 

断じて負けないと 一念を決して 走った、

 

関西の戦友たちの 誠実一路の奮闘が 懐かしい。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

先月、

この大関西を、

ブラジルSGI(創価学会インタナショナル)の友が 訪れた。

 

それは まさに

“常勝の魂”が 共鳴する交流となった。  

 

ブラジルの国土面積は 日本の二十数倍。

広大な天地で、

メンバーの活動も スケールが大きい。  

 

大都市サンパウロを 中心とする地域には、

「アルボラーダ(黎明)グループ」 と呼ばれる、

壮年部の人材グループが ある。

 

本年三月、

全土百三十七カ所に メンバーが飛び、

現地で 訪問激励、

弘教拡大に 走ったと伺った。  

 

アマゾンへ、

国境沿いの街へ ―― と。  

 

結成は 三十年前。

私が 十八年ぶりのブラジル訪問を 果たした年だ。

 

以来、

都市部と地方の活発な交流を目的に、

二年に一度のペースで 地方交流を 実施してきた。  

 

皆、多忙な仕事をやり繰りして

自ら志願し、臨んでくれている。  

 

「大変な地域で頑張る同志に 勇気を送ろう」

「広布のためなら、どこへでも行こう!」  と。

 

なんと神々しいことか。  

大きく動けば、自分の境涯も大きくなる。

友情も 大きく広がる。

大変な中で 精魂を注いで戦った分だけ、

大きな福徳が 我が身を包む。  

 

報恩抄には、 

「極楽百年の修行は 穢土の一日の功徳に及ばず、

 正像二千年の弘通は 末法の一時に劣るか」

            (同三二九ページ)と仰せである。  

 

わずか一日でも、

今の戦いで

百日分、千日分、万日分の価値を 創造していくことができる。  

 

これが 大仏法の対話の真髄であり、醍醐味だ。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

≪ 新たな出発の時 ≫

 

ドイツの文豪ゲーテは 謳った。  

 

「きみのおよぼす働きを 味わいたければ  

 喜び勇んで 仲間の中へまじり行け」  ※注2

 

臆して 立ち止まっていても、何も生まれない。

友の中へ、人間の中へ、民衆の中へと、

喜び勇んで 飛び込むことだ。  

どんどん 人と会う。  

どんどん 友と語る。  

 

形式ではない。

真心を込めて 語っていくのだ。

 

この胸襟を開いた 対話の中に、

本当の民主主義の躍動もある。  

 

一人、また一人と、

新たな連帯を 結びゆく道程には、

あの友 この友の、

感謝と共感の笑顔が 光っていくに違いない。  

 

大聖人は、

「元品の法性は 梵天・帝釈等と顕われ」

    (同九九七ページ)と、生命の劇を洞察された。  

 

思いもよらぬ困難が 立ちはだかったその時、

わが一念が 怯めば、

生命は 元品の無明に覆われ、

魔に 負けてしまう。  

 

しかし、

題目の師子吼を唱え、

広布の誓願のまま、

勇猛に 挑んでいくならば、

わが生命の元品の法性は いよいよ輝く。

 

梵天・帝釈など、

あらゆる諸天善神の加護を 厳然と顕せる。

 

魔を打ち破り、プラスに転じていける。  

 

私も戸田先生のもと、

いかなる激戦にも、喜び勇んで立ち向かった。  

 

創価の師子奮迅の一念で 

然と祈り、戦いゆくところ、

必ず 一切を味方に変え、

断固として 勝利の道を 切り開けるのだ。  

 

創価の「創」の字は、「はじめる」とも読む。

ならば、

創立の月とは、出発の月だ。

新たな戦いを「創める」のだ。

敢然と「立つ」のだ。

 

二十三日には、教学部任用試験が行われる。

受験者の皆様全員が 妙法の大功徳に包まれ、

「行学二道の大哲人」

「幸福勝利の大博士」 として、

凱歌の人生の軌道を 歩んでいかれることを、

心から 念願してやまない。  

 

後継の君たち、貴女たちよ! 

対話拡大に 躍進する 旭日の若人よ!  

威風も堂々たる 信念の父たちよ! 

慈愛と智慧の 太陽の母たちよ!  

朗らかに、自分らしく、 

そして 勇気凜々と、

正義の大哲理を、語りに語り抜いてくれ給え!      

 

 

 

 

天の秋  世界の友と 勝鬨を

 

 

 

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

≪引用文献≫

※注1 ホフマンスタールの言葉は

     『リヒャルト・シュトラウス/ホーフマンスタール往復書簡全集』

              ヴィリー・シュー編、中島悠爾訳(音楽之友社)

※注2 ゲーテは

     『ゲーテ全集8』

             登張正實訳(潮出版社)

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2014-04-14 (Mon)

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【小説 新・人間革命】 
- 激闘 18 -
2014年4月10日

- 激闘 18 -



金田都留子は、
地方指導にも 喜々として参加した。


激闘18 2014.04.10


山本伸一らと共に、
静岡県藤枝方面の指導に
行ったこともあった。

地元の幹部から、
闘病中の会員が
いることを聞いた伸一は、
早速、翌朝には
訪問し、激励した。

包み込むように、
病状などを 尋ねたあと、
確信を みなぎらせ、
朝晩の勤行の大切さなど、
信心の基本を 語っていった。


同行した金田は、
〝御本尊の功徳に
 浴すことができない同志を、
 一人として出すまい〟
 とする、
 伸一の強い慈愛を 感じた。
 
〝これが 指導の心なのだ!〟
と思った。


金田だけでなく、
伸一と一緒に
活動に励んだメンバーは、
彼の行動を通して、
学会活動の在り方と、
そこに込められた魂を
体得していったのである。

金田たち文京支部の同志にとって、
支部長代理の伸一と共に戦ったことが、
最大の誉れであり、
誇りであった。


一方、伸一も、
健気な文京の友を
頼もしく思い、
深く敬愛していた。

彼らのためには、
一切の労苦を 惜しむまいと
心に 誓ってきたのである。


一九六〇年(昭和三十五年)五月三日、
伸一は
第三代会長に 就任する。

彼の会長就任が 決まった時、
文京支部員たちは
喜びのなか、
何をもって
新会長誕生を 祝賀すべきか考えた。


メンバーは、
かつて 伸一から聞いた、
彼自身の体験を 思い起こした。

―― それは、戸田城聖が
第二代会長に
就任することが 決まった時、
伸一は、
〝広宣流布の大師匠が 誕生するのだ。
 弟子として、
 それを お祝い申し上げるには、
 弘教しかない!〟
と決意する。
そして、
仏法対話を 実らせ、
戸田の会長就任式となった
五一年(同二十六年)五月三日に、
同じ会場で 
弘教した知人への
御本尊授与が 行われたという話である。


「私たちも、大折伏をもって、
 山本先生の会長就任を祝福しよう!」


すべてを
弘教の活力にしていく

―― それが 広宣流布の団体である
学会の在り方である。


文京支部は 疾駆した。

四月度、見事にも
弘教第一位の栄冠に 輝いたのである。








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 今週のことば 2014.04.13

| 小説・人間革命 | COM(0) | TB(0) |
2014-04-09 (Wed)

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*  校歌 心の原風景  *

【名字の言】 
2014年4月9日


入学式の季節。
さまざまな校歌が 列島に響く。

学校生活の折々に歌われる校歌は、
卒業後も 覚えているもの。

口ずさむと、
若き日の思い出が よみがえる


▼全国の校歌の歌詞を 調査した
『校歌 心の原風景』
  (浅見雅子・北村眞一著、学文社)
によると、
校歌には
学校の教育方針をはじめ、
自然環境、気候、歴史などが
詠み込まれているという。

それが
私たちの心の原風景となっている


▼民主音楽協会などが
一昨年から
東日本大震災の被災地の
小・中学校で 開催している
「東北希望コンサート」

第1回となった中学校は、
津波で
校舎が 全壊したため、
山間部の閉校した校舎で
授業を 再開していた

▼コンサートの席上、
生徒の代表が
〝校舎を失う中、
 私たちの誇りを
 呼び覚ましてくれたのが 校歌でした〟

と語り、
返礼として
校歌を披露した。


以来、同コンサートでは、
アーティストと生徒が
一緒に その学校の校歌を歌う。

自然と心が 一つになる


▼「富士が見えるぞ 武蔵野の」
             (東京校)

 「ああ関西に 父子の詩」
             (関西校)

東西の創価学園には、
学園生と
創立者・池田名誉会長との
共同作業で作られた伝統の校歌がある。

創立者が
「私の大好きな歌」と語る
創価学園の歌と共に、
未来を築く学園生たちも
新しい挑戦を始める。
            (進)








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2014-04-09 (Wed)

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*  若い頃の雑用は 買ってでも  *

【名字の言】 
2014年4月8日


 「若い頃の雑用は買ってでも」

そう提唱するのは、
脳神経外科専門医の築山節氏。

脳にとって雑用は、
スポーツに 例えれば、
ランニングや
筋力トレーニングに あたるという

▼人のやりたがらない雑用でも
自ら 買って出る。

ささいな用事を
面倒くさがらず、
コツコツ取り組む。

その習慣が 身に付けば
「前頭葉が 鍛えられ、
 意志的・主体的に
 行動する力の 
 高い人になりやすい」
  と(『脳が冴える15の習慣』生活人新書)


▼ともすると人は、
平凡なことを 軽く見がち。

何か特別で、
難しいことをしないと、
成果が 挙がらないと
思い込む人もいる。

だが、
“小さな達成感”の
積み重ねは 自信となり、
やがて
“大きな成果”につながる。

何より、
当たり前のことが できない人に
「当たり前以上」が
できるはずはあるまい


▼新年度が 始まり、
社会に躍り出た
若者たちの姿が すがすがしい。

未来の大成を祈り、
皆で 真心のエールを 送りたい。


かつて 池田名誉会長は、
新社会人に 三つの指針を贈った。

①清々しい挨拶を!
②朝に勝とう!
③愚痴をこぼさず前へ!
  (「随筆 人間世紀の光」)


▼不本意な職場だったり、
不安ばかりだったとしても、
地道に、
誠実に、
この指針を 
実践してみることから始めたい。


“人生の扉”が 開かれていくはずだ。
                      (誠)








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2014-04-09 (Wed)

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【小説 新・人間革命】 
- 激闘 17 -
2014年4月9日

- 激闘 17 -


山本伸一は、車中、金田都留子たちに、「日厳尼御前御返事」を講義し始めた。

激闘17 2014.04.09


 「ここで、『叶ひ叶はぬは御信心により候べし全く日蓮がとがにあらず』(御書一二六二ページ)と大聖人が仰せのように、願いが叶うか叶わないかは、ひとえに自身の信心の厚薄にかかっているんです。  そして、『水すめば月うつる』(同)と言われている。  澄んで静かな水には、月が美しく映りますが、水が濁って波立っていれば、月は映りません。清らかで強い信心の人は、澄んで静かな水が、くっきりと月を映し出すように、大功徳を受けていくことができます。  しかし、弱い信心の人は、波立って濁った水のようなものです。月を美しく映すことはできず、功徳に浴することはできません。  したがって、どこまでも清らかで、潔い信心を貫いていくことが大事なんです。  これから先、人生にも、学会にも、さまざまな試練の嵐が待ち受けているでしょう。でも、何があろうが、学会から離れず、清らかな信心を貫き通していってください。  そうすれば、必ず大勝利の人生を生き抜くことができます。『私は、誰よりも幸せだった。最高の人生だった』と、胸を張って言い切れる人生を送れます」  金田の心には、「清らかな信心」という言葉が、深く刻まれていった。それは、彼女の生涯の指針となっていくのである。  また、車中で一生懸命に御書を講義する伸一の振る舞いから、彼女は、リーダーの在り方を学んだのである。  「山本支部長代理は、青年部の室長も兼務されている。激闘を重ねていらっしゃるだけに、車内では、ゆっくりと体を休めたかったにちがいない。しかし、この時を逃すまいとするかのように、私たちのために、ずっと講義をしてくださった。友のために、全精魂を尽くし抜いていくのがリーダーなんだ。  私も、そうしていこう。それが、ご期待にお応えする道ではないか……」

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わが友に贈る

 

 

わが友に贈る

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2014-04-09 (Wed)

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【小説 新・人間革命】 
- 激闘 6 -
2014年3月27日

- 激闘 6 -


山本伸一が、「教育」を「教」と「育」に分け、特に「育てる」ことに力を注ごうと考えた背景には、彼の独自の教育観があった。  彼が知る限り、日本の教育は、知識、技術を教えることに力点が置かれていると言わざるを得なかった。大事なことは、習得した知識や技術を、自身の幸福のため、社会のために生かしていける創造的な能力、つまり独創性を培っていくことである。  それには、上から、一方的に知識や技術を与え、「教える」ことより、一人ひとりがもっている能力を引き出し、「育てる」ことが、より大切になる。  そして、そのためには、教師と学生・生徒の、人間対人間の「触発」が不可欠であり、全人格的な関わりが求められる。  伸一は言った。  「私は、教育の主軸は、『教』から『育』に移していかなければ、豊かな創造性は培えないと思っています。この『人を育てる』作業にこそ、時代の再生と、未来の建設があると考えています。  もし、意見があれば、言ってください」  同じ記者が質問した。  「確かに私も、教育のなかでも『育てる』ことに力点を置く必要性を感じます。  ところで、現代は青年たちの価値観が多様化し、指導も一様にはいかないのではないかと思います。会長が青年たちに、特に強く訴えておられるのは、どんなことでしょうか」  「鋭い質問です。私は、青年には、生き方の根本的な原理といいますか、人生の基本となる考え方を訴えるようにしています。いわば、その原理に則って、各人が、それぞれの具体的な問題について熟慮し、自ら結論を出してもらいたいと思っているからです。  そのうえで、私が、強調していることの一つは、『苦難を避けるな。苦労しなさい。うんと悩みなさい』ということです」  文豪ユゴーは、こう綴っている。  「あらゆる苦悩をだきしめることから信念がほとばしりでる」

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2014-04-08 (Tue)

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【 きょうの一面 】
2014年4月6日

*  池田SGI会長に 「 グローバル大使賞 」  *


- アメリカ/モアハウス大学キング国際チャペル -

【アトランタ3日】
アメリカ・ジョージア州のモアハウス大学
「マーチン・ルーサー・キング・ジュニア国際チャペル」から、
「文化的多様性および教育のためのグローバル大使賞」が
池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に 贈られた。


2014.04.06 - 池田SGI会長への「グローバル大使賞」が代理の長谷川SGI副会長に授与され、列席者から祝福の大きな拍手が送られた(モアハウス大学のキング国際チャペルで)


長年にわたる人類の平和と幸福への貢献をたたえるもの。
 
与式は 3日(現地時間)、同大学で挙行され、
代理の長谷川SGI副会長に 賞状が託された。

同大学から
2002年に授与された
「名誉人文学博士号」などに続く 栄誉となった。

授与式には、
同チャペルのローレンス・カーター所長をはじめ、
インド独立の英雄マハトマ・ガンジーの令孫
アルン・ガンジー氏や
キング博士の令息
マーチン・ルーサー・キング3世博士ら
多数の来賓が 列席した。
          (記事=島津周和、写真=笹山泰弘)  

********************



モアハウス大学は、
アメリカ公民権運動の指導者
マーチン・ルーサー・キング博士の母校として
全米に知られる名門校である。

博士は、
若き日の同大学での思い出を こう綴っている。

「モアハウスには 自由な雰囲気があったし、
 人種問題について
 私が 初めて
 率直に 議論できたのも、
 そこにおいてであった」

「(教授たちは)
 人種的悪の解決のために
 積極的に 探求するようにと、
 われわれを 励ましてくれた」
  (クレイボーン・カーソン編、
 梶原寿訳『マーティン・ルーサー・キング自伝』
             日本基督教団出版局)  


”自由のキャンパス”で学び、
羽ばたいたキング博士。

その偉業と精神を
世界に宣揚する殿堂が
「キング国際チャペル」である。

同チャペルは、
博士の魂と響き合う
各国の平和指導者をたたえる
”ワールドハウス”とも 呼ばれている

  





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2014-04-08 (Tue)

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【小説 新・人間革命】 
- 激闘 16 -
2014年4月8日

- 激闘 16 -


金田都留子は、
自分も
広宣流布の大理想を担う
一人であると思うと、
胸は 高鳴り、
体が 打ち震える思いがした。


激闘16 2014.04.08


山本伸一は、
彼女の心を 察したかのように、
微笑みを 浮かべて語った。

「仏法を持った私たちの使命は、
 深く、大きい。
 広宣流布というのは、
 世界平和の実現がかかった、
 人類の命運を 決する戦いなんです。

 皆さんは、
 その壮大にして
 崇高な戦いを 起こそう
 というのですから、
 自分の小さな悩みや
 苦しみに 打ちひしがれ、
 意気消沈している
 ようなことが あってはなりません。

 『全世界を 征服せんとせば、
  まず 汝みずからを 征服せよ』
   (※注※ 「悪霊 上」)という言葉があります。

 すべては、自己自身との戦いです。
 自分に 勝つことが、
 一切の勝利に つながっていくんです」


彼女は、伸一の講義に、
大きな感動を 覚えた。

その胸に、
広宣流布への使命の灯火が、
明々と ともされたのである。

以来、金田は、
喜々として
周囲の人びとに
仏法を語っていった。

彼女の姉は、
日ごとに、
はつらつとしていく妹の姿に 驚き、
信心を 始めた。

また、
都留子の夫も 入会した。

人間革命の実証ほど、
仏法の偉大さの証明となる力は ない。

金田は、いつも
“死にたい”と思っていた自分が、
日々、
歓喜に燃えて 生きていることを、
人に語らずにはいられなかった。

彼女は、弘教の闘士に 育っていった。

文京支部は、
北海道の夕張や、
東海道本線の主要駅、
東京の八王子などにも
戦線を広げ、
いくつもの活動拠点が 
誕生していた。

金田は、
電車やバスを乗り継ぎ、
会員の激励にも
奔走するように なっていった。

ある時、
数人の婦人たちと、
神奈川方面へ 活動に出かけた。

帰りの電車で 伸一と会った。

乗客は 少なかった。

彼は言った。
「ご苦労様です。
 せっかくですから、
 御書を 勉強しましょう。
 御書は お持ちですか」


皆、バッグから 
御書を 取り出した。


「1262ページの『日厳尼御前御返事』を 開いてください」









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| 社説 | COM(0) | TB(0) |
2014-04-08 (Tue)

コスモス 001.gif

【小説 新・人間革命】 
- 激闘 15 -
2014年4月7日

- 激闘 15 -


山本伸一は、
「立正安国論」を拝して、 
日蓮大聖人の仏法を実践するとは、
どういうことかを、
わかりやすく語っていった。



激闘15 2014.04.07

 

「大聖人の仏法は、
 ただ単に、
 自分が 成仏すればよい、
 自分だけが 幸せになればよい
 という教えでは ありません。

 周囲の人びとも
 共に 幸せになり、
 社会の繁栄があってこそ、
 自身の安穏、幸せもある
 と教えているんです。

 たとえば、
 災害に遭って
 周りの人たちが 苦しんでいれば、
 自分は 無事でも、
 幸せを感じることなど、
 できないでは ありませんか。

 ゆえに 大聖人は、
 自分だけが
 題目を唱えていればよい
 というのではなく、
 折伏・弘教の実践を、
 仏道修行の要諦として
 示されているんです。

 つまり、
 エゴイズムに 安住するのではなく、
 人びとの幸福のために
 正法を弘めるなかに、 
 自身の最高の幸福があるんです。

 言い換えれば、
 日蓮大聖人の仏法は、
 折伏・弘教を掲げた
 広宣流布の宗教であることが、
 大きな特色といえます。

 では、なんのための広宣流布か。

 それは、〝立正安国〟のためです。

 〝立正〟とは、
 人びとの胸中に
 正法を 打ち立てることであり、
 その帰結として、
 〝安国〟  
 すなわち、
 社会の繁栄と平和を
 実現していくんです。

 したがって、
 大聖人の仏法を持った私たちには、
 民衆が 心から幸せであると言える社会を、
 建設していく使命があるんです。

 社会を見てください。
 あまりにも多くの人びとが、
 貧乏、病気、家庭不和などに
 悩み苦しんでいるでは ありませんか!

 世界を見てください。
 動乱、戦争が
 絶えないではありませんか!

 この人びとの苦悩を
 解決するために、
 私たちは
 地涌の菩薩としての大使命をもって、
 この世に 出現してきたんです。

 私たちの日々の活動が、
 世界の未来を 決していくんです」


 金田都留子は、
 自分の世界が、
 大きく広がっていく思いがした。

 これまで、
 考えもしなかった
 壮大な歴史の流れのなかに、
 自分がいることを感じた。
 
 人は、
 広宣流布の使命を 自覚する時、
 境涯革命の扉が 開かれるのだ。









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今週のことば

わが友に贈る

わが友に贈る

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2014-04-07 (Mon)

シバザクラ 001.gif

*  進みながら 強くなる  *

【名字の言】 
2014年4月6日


原稿の締め切りが近いが、
どうにも筆が 乗らない。

そんなときは、1行でも2行でも
いいから書き出してみる。

腕の動きにつられて、
文章が 頭に浮かんでくる

▼勉強は
「強いて勉める」と書くように、
進んでやる人は あまりいない。

これも、
はかどらせるコツは、
まず 机に座ること。
↓↓↓
歴史学者のトインビー博士が、
毎朝9時ごろには
必ず 机に向かうことを
日課にしていた話は 有名である。

何事も、やってみる、
動いてみることで、
開けること、
身につくことがある


▼事業の失敗で  大借金を抱えた
作家のバルザックは
苦境を 乗り越えたとき、
あるラテン語を 標語にしていた。
↓↓↓
「進みながら強くなる」


▼仏文学者の鹿島茂氏も、
この言葉に出あい、
執筆の準備ばかりに こだわって
苦しんでいた自分の励みにしたという。

「完璧主義で、
 強くなってから 進もうと考えて
 下準備ばかりしていたのでは、
 強くなったと思ったときには、
 もうすべてが 終わっている」
  と(『忘れられない、あのひと言』
              岩波書店)

▼仏道修行における「菩薩行」も、
それに通じるものがあろう。

自分も苦悩を抱えながら、
悩める他者のために
動き、語り、自他共の成長へ進む。

「強くなってから進む」より、
「進みながら強くなる」のが
創価の生き方である。
         (申)




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